Category予想の考え方 1/2

斤量差 (ハンデ) に対する私の考え方

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今週の重賞マーメイドSはハンデ戦なので、私のハンデに対する考え方を書いてみたいと思います。前走である馬に対して1馬身差負けた馬が、今回は斤量が3kg軽くなるので ”計算上” 逆転できる・・・、と言う話。TVを見ていてよく耳にする話ですが、私はこの意見にはいつも違和感を感じています。まず、ハンデはハンディキャッパーが決めるもので、個々のレースでのハンデの根拠は公開されていません。(公開されていないと思ってい...

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△の付け方を変えます。

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私は常に自分の予想の結果を評価して、微調整をしているつもりです。今回マイラーズCの予想と結果から、ある事に気付きました。今年の各印が、1着から3着に入っていた的中率を集計した結果を見てください。1着率2着率3着率3着内率◎21%12%28%60%○12%19%14%44%▲16%14%5%35%★9%14%18%41%△10%6%7%23%◎○▲★は各レースで1頭づつですが、△は3頭か4頭に打っていて、率は印の総数に対する的中率です。全体との比較では、△の3着内率が悪過ぎる...

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頭の中に映像を構築する事こそが予想

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私は、頭の中でレースを映像化する事こそ、予想だと思っています。私のデータを基にレース映像をイメージしようとすると、今まで見て来たたくさんのレース映像の記憶が総動員されて、予想映像を生み出すはずです。そこには、皆さんが今まで見てきた競馬の記憶が投入されているのです。単に実績数値で予想するのとは、桁違いの情報量を処理した結果が映像なのです。映像化するという事は、皆さん一人ひとりの記憶と言う財産を予想に...

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【 最後の直線の攻防をイメージできるようなデータをお伝えしたい 】

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気取って言うと「最後の直線の攻防をイメージできるようなデータをお伝えしたい」、なのです。競馬新聞に載っているデータも、多数存在するスピード指数系のデータも、そして私がこのブログで提供したいと考えているデータも、全ては予想するための材料に過ぎません。予想するのは私の、そしてあなたの頭です。"脳みそ"です。最後の直線の攻防を、頭の中で映像化できる様な、その助けとなる様なデータが狙いです。このブログに記載...

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勝つためには武器が必要

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勝つためには、あるいは勝ち負けを争うには、武器が必要となります。ハナを切れるダッシュ力と、後続に抜かせない粘り。あるいは先行好位なら、前の馬を差し切る瞬発力。さらに後ろに位置しているなら、加速力を維持する持続力も必要です。このように連にからむ馬は、武器を持っている馬を選ぶべきです。武器の破壊力を評価し、武器と武器とのぶつかり合いでどちらが勝つかを考えるべきです。しかし、3着馬を考える時はさらに範囲...

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