△の付け方を変えます。
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私は常に自分の予想の結果を評価して、微調整をしているつもりです。
今回マイラーズCの予想と結果から、ある事に気付きました。
今年の各印が、1着から3着に入っていた的中率を集計した結果を見てください。
◎○▲★は各レースで1頭づつですが、△は3頭か4頭に打っていて、率は印の総数に対する的中率です。
全体との比較では、△の3着内率が悪過ぎるのではないかと思うのです。
ただ、これはいろいろな解釈が出来ます。
◎○▲★の3着内率が高ければ、これらの印で3着内をカバーできるので、△の的中率は自動的に下がります。
しかし、これは△の精度が悪いのではなくて、△は不要だと言う事です。
私の場合、△は順番で言えば、4番手~7番手評価の馬と言う事になりますが、そもそも4着以下の馬は馬券に関係ないのですから、4番手評価以下の馬に順番通りに印を打つことはムダだとも言えます。
マイラーズCでは、上位4頭と穴馬2頭という形で印を打ちましたが、穴馬として指名した内の1頭が2着に入って好配当となりました。
結果的には、この方が合理的な印の打ち方の様な気がするのです。
私は予想の考え方の中でも、
『勝ち負けを争って脱落した馬は、3着にも残り切れないことが多く、むしろ勝ち負けには加われなかった馬が、3着になっちゃった・・・・って事が多々あると思うのです。』
『だから1、2着馬を予想して、その範囲で3連複や3連単を買うのは、馬券的アプローチが間違っているように思うし、配当的にも妙味がないなぁ~と思うのです。』
と言う事を書いていますが、まさにこれが実践出来ていなかったようです。
能力や流れで順位付けをした場合、印を打つべき馬は3~5頭ぐらいで、あとは別の観点から可能性のある馬に印を打つべきだと思うのです。
別の観点とは、
逃げ馬や先行出来てバテない馬
近走が冴えなくてもコース実績がいい馬
ハマれば一発がありそうな馬
道悪の鬼みたいな馬
など、確率は高くなくても、特定の条件では強さを発揮するような、特殊な武器を持っている馬を取り上げたいと言う事です。
結果的に穴っぽい馬を挙げる事になるかも知れませんが、私は意図的に穴馬発掘をするつもりはありません。
順位付けで4番手~7番手評価の馬 (つまり、そこそこの馬) よりも、特殊技能や一芸に秀でた個性派を選びたいと思うのです。
今後△は、そんな事を意識して打ちたいと思います。
今回マイラーズCの予想と結果から、ある事に気付きました。
今年の各印が、1着から3着に入っていた的中率を集計した結果を見てください。
1着率 | 2着率 | 3着率 | 3着内率 | |
◎ | 21% | 12% | 28% | 60% |
○ | 12% | 19% | 14% | 44% |
▲ | 16% | 14% | 5% | 35% |
★ | 9% | 14% | 18% | 41% |
△ | 10% | 6% | 7% | 23% |
◎○▲★は各レースで1頭づつですが、△は3頭か4頭に打っていて、率は印の総数に対する的中率です。
全体との比較では、△の3着内率が悪過ぎるのではないかと思うのです。
ただ、これはいろいろな解釈が出来ます。
◎○▲★の3着内率が高ければ、これらの印で3着内をカバーできるので、△の的中率は自動的に下がります。
しかし、これは△の精度が悪いのではなくて、△は不要だと言う事です。
私の場合、△は順番で言えば、4番手~7番手評価の馬と言う事になりますが、そもそも4着以下の馬は馬券に関係ないのですから、4番手評価以下の馬に順番通りに印を打つことはムダだとも言えます。
マイラーズCでは、上位4頭と穴馬2頭という形で印を打ちましたが、穴馬として指名した内の1頭が2着に入って好配当となりました。
結果的には、この方が合理的な印の打ち方の様な気がするのです。
私は予想の考え方の中でも、
『勝ち負けを争って脱落した馬は、3着にも残り切れないことが多く、むしろ勝ち負けには加われなかった馬が、3着になっちゃった・・・・って事が多々あると思うのです。』
『だから1、2着馬を予想して、その範囲で3連複や3連単を買うのは、馬券的アプローチが間違っているように思うし、配当的にも妙味がないなぁ~と思うのです。』
と言う事を書いていますが、まさにこれが実践出来ていなかったようです。
能力や流れで順位付けをした場合、印を打つべき馬は3~5頭ぐらいで、あとは別の観点から可能性のある馬に印を打つべきだと思うのです。
別の観点とは、
逃げ馬や先行出来てバテない馬
近走が冴えなくてもコース実績がいい馬
ハマれば一発がありそうな馬
道悪の鬼みたいな馬
など、確率は高くなくても、特定の条件では強さを発揮するような、特殊な武器を持っている馬を取り上げたいと言う事です。
結果的に穴っぽい馬を挙げる事になるかも知れませんが、私は意図的に穴馬発掘をするつもりはありません。
順位付けで4番手~7番手評価の馬 (つまり、そこそこの馬) よりも、特殊技能や一芸に秀でた個性派を選びたいと思うのです。
今後△は、そんな事を意識して打ちたいと思います。
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