広告


有馬記念 (2011) : 4角での位置取りを考える

  20, 2011 16:55
過去の傾向や、過去の3着内馬の特徴でも、とにかく4角や直線入り口では前にいなければ勝負にならないと書いて来ました。
ここでは、4角での各馬の位置取りや直線での位置変化を考えてみます。


【トラコミュ】
第56回 有馬記念(グランプリ)(GI)
第28回 ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)


◆4角からゴールまでの流れ
中山競馬 10R : 12/25(日) -4角位置
データの見方はこちらを確認してください。
競馬ブログ データ理論に参加しています。


このグラフは、4角の位置取りとゴールまでの位置変化を表したもので、私のデータを集約してひと目で分かるようにしたものです。

青矢印の先が近5走の4角での平均位置を表し、右いっぱいなら常に先頭と言うことです。
ただし18頭立てに換算していますから、5走全てが18頭立てで、その全てで4角先頭なら右いっぱいとなり、頭数が少ない場合の先頭があれば、少しづつ左へシフトします。
18頭立ての先頭と9頭立ての先頭では、データの重みが違います。
概ね、9頭立ての先頭は18頭立ての2番手に相当すると見てください。

青矢印の先が右にあるほど (つまり青矢印が長いほど) 4角で前にいると言う事です。
赤矢印は、4角からゴールまでの位置変化を表していて、赤矢印が右向きなら4角からゴールの間に位置 (順位) を上げたことになり、逆に左向きなら順位を落した事になります。
赤矢印の先が右にあるほど、上位でゴールした訳です。

上のグラフのヒルノダムールを例に取ると、
4角位置は前から8番手ぐらいですが、先頭のアーネストリーの青矢印の長さとは少しの差ですから、あまり離れてはいないイメージです。
赤矢印は右向きで長いので、直線で前の馬を抜いて順位を上げていることが分かります。
近5走の平均着順は、オルフェーヴルに次ぐ2位になっています。

まぁ、こんな感じで4角位置取りと直線で順位を上げられるかどうかを、パッと見てイメージできるように工夫したのがこのグラフです。
私にとっては細かい検討よりも、このグラフから直線のイメージを組み立てることが、予想の重要なファクターと言えます。

で、矢印は近5走の平均値ですが、平均だけだとバラつきなどの特徴を見逃す危険もあるので、右側にプロット図を置いています。
これは近5走の、平均前の4角位置取りそのものです。


まず、青矢印を見て分かるのは、長さが大きくは違わないと言う事です。
特に2番手のシャドウゲイトから後方のペルーサまでは、似たようなもので、プロットを見て分かるようにバラつきの範囲内と言えます。


更に少し違う観点でも考えます。
上のグラフは4角の位置順位を基にしていますが、今度はラスト3F地点の先頭との通過時間差で並べてみます。
条件は近1年以内の国内の芝2000m以上のレースで、その中に突出したデータがある場合には除外して平均しています。
前から順番に並べると、
シャドウゲイト
アーネストリー
トーセンジョーダン
トゥザグローリー
ローズキングダム
ルーラーシップ
レッドデイヴィス
マイネルキッツ
ヴィクトワールピサ
ヒルノダムール
ペルーサ
キングトップガン
ブエナビスタ
オルフェーヴル
エイシンフラッシュ
ジャガーメイル

となります。

実はラスト3Fの通過時間差で考えると、全馬1秒以内に入って来ます。
実際は馬が重なる訳にはいきませんし、全部が横並びになる訳でもないので、もう少し縦長になりますが、それでも結構ダンゴ状態になりそうです。

オルフェーヴルは近2走はもっと前目なので、この平均よりは前になる可能性がありそうです。
逆にヴィクトワールピサは、昨年はJCで2番手だったので、有馬でも前から差せる馬として評価しましたが、今年はJCが後方でしたし、今年のメンバーに入ると決して前にいる感じではなくなります。
昨年は◎を打ったけど、なんか今年は危険な感じがするなぁ。

だいたい4角の並びは、この順番に近い感じに思えます。


ちょっと4角以降も考えて見ます。
ちなみにラスト3Fの通過時間差と、ラスト3Fの末脚の評価から、計算上のゴール到達順位を出して見ると、
オルフェーヴル
ブエナビスタ
ヒルノダムール
アーネストリー
ジャガーメイル
エイシンフラッシュ
トーセンジョーダン
ルーラーシップ
レッドデイヴィス
ヴィクトワールピサ
ローズキングダム
マイネルキッツ
トゥザグローリー
シャドウゲイト
ペルーサ
キングトップガン

となります。

馬群がダンゴ状態なので、結果的には上りが優秀な馬が上位に来る傾向が出ます。
ただし、これは計算上であって、過去の傾向とは逆の感じです。
おそらく、これは重要なポイントでしょう。

計算上は後ろの末脚優秀な馬が届きそうに思えますが、流れや中山のコース形態がそれを阻むのだと思います。
東京のようにラスト3Fがほぼ直線なら、単純に上がり時計で勝負が付くかも知れませんが、中山ではダンゴ状態だとコーナーでは外の馬は、より外を大回りする事になったり、馬群が密集するので前が壁になるなどの不利を受けやすくもなります。

例えば昨年3着のトゥザグローリーは、末脚の威力で少し見劣るので計算上の着順で上位になりませんが、末脚の能力よりも前目にいる有利さの方が大きければ、食い込める訳です。
上がり3Fの時計が0.5秒遅くても、ラスト3F地点で3馬身前にいれば相殺出来るのです。
いや、おそらく中山では前にいると言う事は、計算値以上の価値があるのでしょう。


4角位置取りがバラつきの範囲内なら、なおさら少しの差が勝敗を分ける事になるので、枠や騎手が決まった時点で更に検討して、最後はある程度決め打ちするしかないと思っています。
しかし現状では、後ろの馬は狙いにくい感じです。
穴狙いと割り切るなら、前の馬中心で予想を組み立て、オルフェーヴルもブエナビスタも△ぐらいの扱いでも面白いと思います。


Pin01 私のデータがお役に立てば幸いです。
 ランキングに、ご協力をお願いします。
 点滅矢印  にほんブログ村 競馬ブログへ
にほんブログ村


私の知人に、競馬はダービーと有馬記念しかやらないと言う人がいます。
ここに相互リンク頂いているブログにも、『 有馬記念夢 』 という、そのものズバリのタイトルのところがあります。
思い入れの強さが伝わりますね。
やっぱり有馬記念は特別なんです。


【 有馬記念関連トラコミュ 】
第56回 有馬記念(グランプリ)(GI)
有馬記念 データ分析
有馬記念情報
有馬記念 予想
有馬記念 穴予想
有馬記念 ブエナビスタ
有馬記念 オルフェーヴル
有馬記念 アーネストリー


にほんブログ村 競馬ブログ データ理論へ【有馬記念 関連記事一覧】
『分析データ』 はこちら
『過去の傾向』 はこちら
『過去の3着内馬の特徴』 はこちら
『4角での位置取りを考える』 はこちら
『対戦比較から力関係を探る』 はこちら
『各馬の評価-1』 はこちら
『各馬の評価-2』 はこちら
『各馬の評価-3』 はこちら
『オルフェーヴルは中山でも差し切れるのか』 はこちら
『枠順と脚質から並びと有利不利を考える』 はこちら
『予想』 はこちら
『結果検証』 はこちら
トラコミュ 有馬記念 データ分析




無料競馬予想サイト☆『ウマセン』
・勝てる理由は 「ウマセン指数」 に!
独自のスピード指数を基準とした実力上位馬を選出!!
・「本命予想」 と 「穴予想」 を公開!
本命予想は、平均的中率25% (4回に1回は3連単的中の興奮が!)
穴予想は、平均払戻額17万5500円!!(回収率167%)
先月の主な的中は、
国立特別 : 3連単 102,020円的中!
黄菊賞 : 3連単 70,980円的中!
比叡ステークス : 3連単 48,920円的中!
tvk賞 : 3連単 45,800円的中!
飛揚特別 : 3連単 31,000円的中!
↓↓ こちらから、どうぞ ↓↓


関連記事


広告



♪ 読んでいただいて、ありがとうございます。
ポチポチっとお願いいたします。
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ


1 Comments

Tue
2011.12.20
17:29

-  

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

2011/12/20 (Tue) 17:29 | REPLY |   

Post a comment

4 Trackbacks

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
  •  有馬記念予想【2011年】 レッドデイヴィス
  • ☆有馬記念の詳細な分析は下記リンクをご覧ください☆ 有馬記念予想【2011年】― 競馬ウマ 2011年の有馬記念出走予定馬のレッドデイヴィスについてです。 前走の鳴尾記念では、骨折明けの出走だっ...
  • 2011.12.20 (Tue) 19:38 | 有馬記念を当てよう!競馬予想!
この記事へのトラックバック
  •  有馬記念予想【2011年】 ルーラーシップ
  • ☆有馬記念予想の詳細なデータは下記リンクからご覧ください☆ 有馬記念予想【2011年】―ヨソウマ 2011年の有馬記念出走予定のルーラーシップについてです。 面白いほどに、デビューして以来、1回置きに1...
  • 2011.12.20 (Tue) 20:26 | 有馬記念を当てよう!競馬予想!
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック