シンザン記念 (2012) : 過去の3着内馬 (特に穴馬) の特徴
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データ上から、過去の3着内馬の特徴を探ります。
◆過去5年の3着内馬15頭の、その時点でのデータを確認します。

・データの見方はこちらを確認してください。
データは上から順に、2011年の1着・2着・3着、2010年の1着・2着・3着・・・の並びで、騎手名の左は単勝人気、斤量の左は着順です。
基本的には差しタイプ、折れ線グラフが右上がりの馬ですが、人気薄で3着内に入った馬には、面白い共通点があります。

「3角→4角→ゴールの位置推移グラフ」 の折れ線グラフを見て下さい。
先行して押し切ったレース (青線が横線タイプ・・・つまり3角→4角→ゴールを常に前にいて3着内入ったレース) もあれば、後方から追い込んだレース (青線が右上りタイプ・・・つまり3角→4角→ゴールで位置を上げて3着内入ったレース) の両方ある馬が人気薄でありながら、3着内に入っています。
これは、先行するスピードもあるし、そのスピードを維持する持続力もあり、更に後方から追い込む末脚もあるということです。
逆に言うと安定感がないので、あてにしにくい感じもあって人気にならないのかも知れませんが、基本性能は水準以上と考えるべきなのでしょう。
ただし、上の3頭のその後の成績を見ると、伸び悩んでいる感じは否めません。
つまり性能の絶対値の高さよりも、この時点での完成度や制御性の高さ・・・自在性や器用さも重要なのかも知れません。
また、この3頭のその後のレース振りからは、比較的一本調子と言うか、3角→4角→ゴールで位置があまり変わらないタイプでもあります。
おそらく差す脚には乏しく、先行できれば残れるような、「キレより持続力」 のタイプだと思います。
こういう馬が3着内に入ると言う事は、このレースは意外とスピード勝負なのかも知れません。
特に最後の直線のスピードですね。
ここに注目して考えたい感じです。
◆過去5年の3着内馬15頭の、その時点でのデータを確認します。

・データの見方はこちらを確認してください。
データは上から順に、2011年の1着・2着・3着、2010年の1着・2着・3着・・・の並びで、騎手名の左は単勝人気、斤量の左は着順です。
基本的には差しタイプ、折れ線グラフが右上がりの馬ですが、人気薄で3着内に入った馬には、面白い共通点があります。

「3角→4角→ゴールの位置推移グラフ」 の折れ線グラフを見て下さい。
先行して押し切ったレース (青線が横線タイプ・・・つまり3角→4角→ゴールを常に前にいて3着内入ったレース) もあれば、後方から追い込んだレース (青線が右上りタイプ・・・つまり3角→4角→ゴールで位置を上げて3着内入ったレース) の両方ある馬が人気薄でありながら、3着内に入っています。
これは、先行するスピードもあるし、そのスピードを維持する持続力もあり、更に後方から追い込む末脚もあるということです。
逆に言うと安定感がないので、あてにしにくい感じもあって人気にならないのかも知れませんが、基本性能は水準以上と考えるべきなのでしょう。
ただし、上の3頭のその後の成績を見ると、伸び悩んでいる感じは否めません。
つまり性能の絶対値の高さよりも、この時点での完成度や制御性の高さ・・・自在性や器用さも重要なのかも知れません。
また、この3頭のその後のレース振りからは、比較的一本調子と言うか、3角→4角→ゴールで位置があまり変わらないタイプでもあります。
おそらく差す脚には乏しく、先行できれば残れるような、「キレより持続力」 のタイプだと思います。
こういう馬が3着内に入ると言う事は、このレースは意外とスピード勝負なのかも知れません。
特に最後の直線のスピードですね。
ここに注目して考えたい感じです。
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