フェアリーS (2012) : 予想

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今年はここ2年のような流れには、ならないと踏んで予想します。


過去2年は短距離的なV字型のラップでしたが、今年はそうはならないだろうとみています。
逃げそうなのはニケですが、この馬の逃げは中盤を緩めて、直線入り口に掛けて加速する形で、V字型ではありません。
ほかにハナに行きそうな馬もいませんし、前半・中盤が速い流れにはならないと考えます。
そうなれば、末脚勝負で特に瞬発力がある馬が狙いだと思います。
また、なるべく前にいる方が有利だとも言えます。

◎ シャンボールフィズ
○ オメガハートランド
▲ パストフォリア
★ チェリーメドゥーサ
△ トーセンベニザクラ
△ ラシンティランテ
穴 フライングバルーン


シャンボールフィズは、追い出してからの反応がよく、差す脚は十分で、この加速感は中山向きではないかの判断。
白菊賞ではラシンティランテに負けていますが、この馬は外枠でゴチャ付かない方がいいと思うので、今回は中心におきます。

オメガハートランドは、くるみ賞では前をカットされての3着で、ラストはレオアクティブよりいい伸びだったと思います。
1800mでも勝っていますから距離も問題ないでしょう。

パストフォリアは、若干長い直線向きの感じはありますが、いい伸び脚を評価。
前走は外枠から先行する積極的な競馬でも、最後までしっかりしていますし、今回想定している流れで好走しています。

チェリーメドゥーサは、2連勝の内容が、今回想定している中盤が緩む流れと、ここ2年のようなV字の流れの両方に対応している点を評価。

トーセンベニザクラとラシンティランテは、前走阪神JFの着順が悪いので△評価ですが、本質的な能力はこの2頭が上位かも知れないと思っています。

穴は、フライングバルーン。
直線での脚は瞬発力を感じさせるもので、中山だったら先行して抜け出して来れるのではないかとの期待です。


実は、◎○が外枠の馬になったのが、かなり気がかり。
内目の枠の先行残りがありそうな気がして、外枠の差しタイプは、伸びては来てもちょっと届かず、なんて事もありそう。
直感的にはメイブリーズやアイスフォーリス辺りが積極的に出ると、残られそうな予感がするし、枠と4角位置取りのバランスから見ると、中枠のメイブリーズ・アイスフォーリス・トーセンベニザクラ・パストフォリア・フライングバルーンが、楽に進められそうな感じです。
この5頭は先行差しが利く馬なので、人気にかかわらず "ありそう" な気がします。

もしかすると、穴狙いのプランBを出すかも知れません。
もしかすると、ですが・・・。




選んだのは、↓こんな馬です。
中山競馬 11R : 1/ 9(月) -予想
データの見方はこちらを確認してください。
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Posted byクリックす