フェアリーS (2012) : 結果検証

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前有利の流れだと、外枠は不利なんだと痛感・・・、ハッキリと証拠を突きつけられた気分です。


◆結果
1着(3番人気) : トーセンベニザクラ ⇒
2着(14番人気) : マイネエポナ ⇒
3着(5番人気) : ダイワミストレス ⇒


流れについては、前半・中盤が速い流れにはならないと考え、末脚勝負でなるべく前にいる方が有利だと考えました。
これは当たっていたと思います。
しかし、その条件に合う馬として、マイネエポナは出てきません。
この辺りは、過去のデータからは読みきれませんね。

最後の直線で外を追い込んでくる、13番オメガハートランド・15番シャンボールフィズ・16番チェリーメドゥーサをみた時、「やっぱり外枠は少し不利なんだ」 と強く感じました。
特に前有利の流れになると考えたら、外枠は割り引いて考えるべきだと。

この3頭に重い印を打っていただけに、結構ショックです。
◎のシャンボールフィズは0.2秒差で8着、○のオメガハートランドはタイム差なし、クビ・ハナ・ハナの4着、★のチェリーメドゥーサが0.1秒差の5着ですから、混戦だとこのちょっとの差が、着順としてはかなり大きい。
予想記事で書いたように、印が外枠に多くなった点が、気になっていたのは、なんとなく予感があったのかも知れませんね。
ん~、勉強になりました。




◆3着内馬のデータ、ラスト3Fからの流れ、ラップをまとめておきます。
・上段が1着~3着馬の分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
中山競馬 11R : 1/ 9(月) -結果
データの見方はこちらを確認してください。

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Posted byクリックす