シルクロードS (2012) : 過去の3着内馬の特徴

-
クリックす
データ上から、過去の3着内馬の特徴を探ります。



京都競馬 11R : 1/28(土) -過去の3着内馬
データの見方はこちらを確認してください。


データは上から順に、2011年の1着・2着・3着、2010年の1着・2着・3着・・・の並びで、騎手名の左は単勝人気、斤量の左は着順です。

15頭中11頭は、該当クラスか該当距離で5位以内の上位評価ですから、データの相性はいい方でしょう。
上位評価にならなかった4頭は、↓こんな馬です。
京都競馬 11R : 1/28(土) -過去の3着内馬-2


ソルジャーズソングだけは若干差す形が取れていますが、他の3頭は差す脚に乏しい粘り込みに近いタイプと言えます。
過去の傾向で書いた通り、京都の1200mは中山などに比べて浅いV字型というかフラットに近い流れなので、こういうタイプが向くのかも知れません。
この3頭に限らず、3着内馬にはこれに近い折れ線グラフを持つ馬が多いのが特徴です。
しかも通常はあまり差せる感じではないこれらの馬が、このレースでは差し追い込みで上位進出している事が多いのがポイントです。

おそらく後半もずっとラップが落ちない流れなので、ある意味ロングスパートしているような流れで、かなりスタミナが必要なのかも知れません。
そこがほかの短距離戦とは違うのかも・・・。
なかなか難しいレースだと思いますが、面白そうではあります。


関連記事

広告


クリックす
Posted byクリックす