根岸S (2012) : 予想

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データ上の評価上位馬を中心にしつつ、流れへの適性で強弱をつけてみます。




このレースは過去5年の3着内馬が、15頭中13頭は該当クラスでは4位以内で、該当クラスがない馬については距離評価が1位か2位と、データの相性が非常にいいレースです。
私のデータはもともと地方競馬で培って来たものですから、ダート1400mが合わなければ困ります。

過去5年のラップは、↓こんな感じです。
東京競馬 11R : 1/29(日) -過去のラップ

後半が比較的フラットで、最後の1Fも極端にラップが落ちている訳ではありませんから、本来なら後方からは追い込みにくい流れだと思います。
しかし東京の直線は約500m。
ラスト3F地点で1秒以内なら届くと見て、脚質に関係なく、上のようなラップで好走している馬を狙います。

◎ ダノンカモン
○ ブライトアイザック
▲ サクラシャイニー
△ セイクリムズン
△ トウショウカズン
穴 セレスハント


◎ ダノンカモンは、昨年のフェブラリーS・根岸Sを評価。
先行差しが利くし、1400m実績・左回り実績・東京実績などから総合力で軸として最適と考えました。

○は、かなり思い切ってブライトアイザック。
データ上位の馬を中心で・・・、と言っておきながら10位評価の馬を持って来てナンですが、流れが合いそうなので。
同じ東京1400mのペルセウスS・アハルテケS・春望Sは、重賞と比較するには緩いペースですが、流れとしては最後まであまりラップの落ちない流れで、すごく合っている印象なのです。

実はデータ3位のティアップワイルドは、左回りで馬券になった事がないし、1位のゼンノベラーノは1200mのV字型の流れでしか好走していないなど、今回は買いたくならない上位評価馬がいるので、逆に流れが合うなら人気に関係なく入れようと思ったのです。

▲ サクラシャイニーは、流れが合うかはハッキリしないのですが、バテずに走りきる感じが1400m適性の高さを感じさせるので。
ここで即通用するかは分かりませんが、可能性に掛けます。

△のセイクリムズン・トウショウカズンはデータ上位で、そこそこ流れも合いそうなので。

穴はセレスハント。
ペルセウスS 3着のブライトアイザックを○にしているので、1着のセレスハントも押えておきたい。
逆に言うと、やっぱりこの2頭は能力的に足りない可能性はあるのですが、まぁ、私らしい狙いとして上げておきます。

シルクフォーチュンは、東京なら3着以内はありそうですが、流れは合わないと思うので入れません。
ヒラボクワイルドも怖いけど、上がりが掛かる流れの方が良さそうなので、これも入れません。

自分の予想スタイルで良いと思う馬を選んだのですが、結果的にはかなり穴っぽいですかねぇ。



選んだのは、↓こんな馬です。
東京競馬 11R : 1/29(日) -予想
データの見方はこちらを確認してください。


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Posted byクリックす