小倉大賞典 (2012) : 予想

-
クリックす
対戦比較から考えればコスモファントムがリードですが、エクスペディションに逆転の可能性はないでしょうか。




過去のこのレースの平均ラップを見ると、非常にフラットで抑揚のない流れです。
小倉競馬 11R : 2/ 4(土) -過去のラップ

全体的には、先行して流れ込むようなタイプが合っていそうですが、勝ちきるためには、先行馬なら抜け出す瞬発力が必要ですし、中段辺りの馬は3角から動き出して、直線入り口ではそこそこ前にいる事が求められると思います。

今年は逃げ候補として、エーシンジーラインとオースミスパークがいますし、ほかにも前目に付けたい馬が多く、早めに動き出す流れなると想定します。
そのため、先行する馬には少し厳しく、例年以上にロングスパートが利くタイプが優位ではないかと言うのが予想の柱です。

◎ エクスペディション
○ ダノンスパシーバ
▲ コスモファントム
△ ブロードストリート
△ エーシンジーライン
穴 トップゾーン


逃げ馬の直後から抜け出すタイプのコスモファントムよりも、その後ろにいても上り脚では上の評価をしているエクスペディションの方を今回は上位に取ります。

ダノンスパシーバは3角から上がって来るグラフが示すように、ロングスパートが利くタイプ。
差し切りまであると思っています。

コスモファントムは、ここ2戦エクスペディションに先着していますから、順当ならもちろん最有力だと思いますが、決して差し脚が優秀と言う訳でもなく、意外と自力で勝ちきれる馬ではない様な気がしています。
と言う訳で、1着もありそうだけど中心視はしたくない、と言う感じの▲です。

ブロードストリートは、愛知杯を評価。
ワンペースの流れで差して来る脚があり、食い込むチャンスはあるとみます。

今回はエーシンジーラインとオースミスパークが、少し後続を離して逃げる可能性も考えられ、エーシンジーラインの残り目にも注意しておきます。

穴はトップゾーン。
中日新聞杯では、7着ながら0.3秒差で大きな差はないと思いますし、アンドロメダSや垂水S・六波羅特別・鴨川特別などでは、段々速くなる流れを先行して押し切る形を見せている事から、おそらくロングスパートが利く馬だと判断して穴に指名。
能力的にはちょっと足りない感じですが、この枠から先行すれば、粘りきれるかも知れない・・・、と言う期待です。




選んだのは、↓こんな馬です。
小倉競馬 11R : 2/ 4(土) -予想
データの見方はこちらを確認してください。


関連記事

広告


クリックす
Posted byクリックす