東京新聞杯 (2012) : 予想

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逃げたい馬がいない感じで、過去の傾向よりも直線勝負寄りになりそうな気がします。



過去の3着内馬の特徴として、↓Aの流れで好走している事が目に付くと書きました。
東京競馬 11R : 2/ 5(日) -過去の3着内馬ラップ

で、このレースの過去の平均的なラップは、↓こんな感じです。
東京競馬 11R : 2/ 5(日) -過去のラップ

AとBの中間ぐらいの感じと言うか、Aの上がりが速い形と言うべきか。
でも今年はもっとBに近づくと想定します。

今年は明確な逃げ馬が不在で、押し出されてコスモセンサーかブリッツェン辺りがハナになりそうです。
でも、2頭とも本来は2・3番手に付けたい馬ですから、スタート後は誰かが行ってくれるのを待つような動きになりそうな気がします。
おそらく過去の平均よりは、前半がゆっくり入る流れになるのではないでしょうか。
そして直線入り口の向かって速くなり始め、結局は直線勝負・・・、そんなイメージを持っています。

つまり、過去の傾向とは違う流れになるだろうと考えて、B寄りの流れで好走している馬や、上り3Fの脚が優秀な馬を上位に取ります。
もし、過去の傾向通りだったら、かすりもしないかも知れません。

◎ ダノンシャーク
○ フミノイマージン
▲ ヒットジャポット
△ ミッキードリーム
△ サダムパテック
△ フレールジャック
穴 アスカクリチャン


マイネルラクリマは無印。
有力馬を探すの中で、「私の感覚で言うと、マイネルラクリマとフミノイマージンやダノンシャークは真逆のタイプ」 と書きました。
そして今回は、マイネルラクリマを消し、フミノイマージンとダノンシャークを上位に取りました。

実はマイネルラクリマのここ2走 (京都金杯・キャピタルS) は、Aの流れなのです。
ですから今回も過去の傾向通りなら、マイネルラクリマが上位です。
本当は無印にしてはいけません。
流れが合わなくても、強い馬は来ますから、△ぐらいは打つべきなのです。
でも△を付けたい馬がたくさんいたので無印にしてしまいましたが、馬券的には3連式の3頭目には買うと思います。

穴はアスカクリチャン。
Aの流れだった京都金杯は、6着ながら0.3秒差。
それ以前には今回想定しているBに近い流れで、必ず差し脚を発揮していますから、京都金杯は流れが合わなかったにもかかわらず0.3秒差だったと見れば、今回は十分狙いが立つと考えました。
しかも京都金杯では、サダムパテックと同じ上がりで同タイム・クビ差ですから。
サダムパテックの人気に比べたら、アスカクリチャンの人気は低すぎるでしょう。

Aの流れだった京都金杯でマイネルラクリマに負けた馬が、今回はBに近い流れになるので (B型で好走している馬なら) 逆転できる・・・と言う論法です。



選んだのは、↓こんな馬です。
東京競馬 11R : 2/ 5(日) -予想
データの見方はこちらを確認してください。


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Posted byクリックす