京都記念 (2012) : 結果検証
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4角で前目の馬を狙った考え方は良かったけど、ちょっと順番が違いました。
◆結果
1着(5番人気) : トレイルブレイザー ⇒ △
2着(1番人気) : ダークシャドウ ⇒ ▲
3着(3番人気) : ヒルノダムール ⇒ ○
ラップを過去5年の平均と比較します。

中盤が過去の平均より速めに流れて、1000m通過では1.9秒速い流れでした。
穴としてリッツィースターを挙げましたが、ちょっと速すぎたようで、早々に脚があがっていました。
その速めのペースで行ってしまった2頭を追いかけずに、ペースを守ったトレイルブレイザーが早めに動いての勝利。
人気処が後方にいるレースでは良くあるパターンで、まさにイメージ通りの流れだったんですけど、勝ちきるまでは考えていませんでした。
思った以上に前の2頭が速かった事が、かえって差し追い込みタイプの馬を (このペースでは、どうせ潰れるだろうと) 油断させたかも知れません。
武豊騎手は4角手前から動いて、後続がまだコーナーの途中に居るうちに突き放しに掛かる、実に巧い技を見せてくれました。
◆3着内馬のデータ、ラスト3Fからの流れ、ラップをまとめておきます。
・上段が1着~3着馬の分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ

・データの見方はこちらを確認してください。
◆結果
1着(5番人気) : トレイルブレイザー ⇒ △
2着(1番人気) : ダークシャドウ ⇒ ▲
3着(3番人気) : ヒルノダムール ⇒ ○
ラップを過去5年の平均と比較します。

中盤が過去の平均より速めに流れて、1000m通過では1.9秒速い流れでした。
穴としてリッツィースターを挙げましたが、ちょっと速すぎたようで、早々に脚があがっていました。
その速めのペースで行ってしまった2頭を追いかけずに、ペースを守ったトレイルブレイザーが早めに動いての勝利。
人気処が後方にいるレースでは良くあるパターンで、まさにイメージ通りの流れだったんですけど、勝ちきるまでは考えていませんでした。
思った以上に前の2頭が速かった事が、かえって差し追い込みタイプの馬を (このペースでは、どうせ潰れるだろうと) 油断させたかも知れません。
武豊騎手は4角手前から動いて、後続がまだコーナーの途中に居るうちに突き放しに掛かる、実に巧い技を見せてくれました。
◆3着内馬のデータ、ラスト3Fからの流れ、ラップをまとめておきます。
・上段が1着~3着馬の分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ

・データの見方はこちらを確認してください。
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