クイーンC (2012) : 結果検証

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このレースもスローからラスト3Fだけの流れに・・・、3歳戦はしょうがないのでしょうか。


◆結果
1着(2番人気) : ヴィルシーナ ⇒
2着(1番人気) : イチオクノホシ ⇒
3着(6番人気) : エクセラントカーヴ ⇒


ラップを過去5年の平均と比較します。
東京競馬 11R : 2/11(土) -結果ラップ

道中はかなりのスローで、1000m通過は62.7秒と過去の5年の平均より2.8秒も遅い流れでした。
そこから直線入り口に掛けて一気に加速し、レースの上り3Fは33.9秒と過去の5年の平均より1.3秒速いものです。
しかし前半のスローを考えれば、ずば抜けて速い上がりとも思えません。
走破時計も平均より1.5秒も遅く、あまり評価できるレース内容ではないと思います。

これだけスローだと、直線での伸びはどの馬も大差なく、位置取りが決め手になった気もします。

直線だけの勝負になると想定していたので、だいたい予想通り。
3着に1戦1勝馬が入ったので、意外と好配当でした。


◆3着内馬のデータ、ラスト3Fからの流れ、ラップをまとめておきます。
・上段が1着~3着馬の分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
東京競馬 11R : 2/11(土) -結果
データの見方はこちらを確認してください。
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Posted byクリックす