中山記念 (2012) : 展開を考える

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出走馬が決まったので、展開を考えてみます。



◆4角からゴールまでの流れ
中山競馬 11R : 2/26(日) -展開予想
データの見方はこちらを確認してください。



まぁ、ハナはシルポートでしょう。
青矢印が一頭だけ抜けています。
乗り替わった松岡騎手が、どんな逃げ方をするかは分かりませんが、この馬は意外と速めのペースで逃げていると私は思っています。
特に幸騎手が乗った近走は、比較的締まった流れを作っていますし、少なくと多少速めのペースでも行ける馬だと思います。

今回は同型はいませんし頭数も多くはないので、別にペースを上げる必要はないと思いますが、それでもそんなに極端なスローになるような事はないと見ています。

過去の平均的なラップを再確認しておきます。
中山競馬 11R : 2/26(日) -過去のラップ

これは近走から不良馬場だった2010年を除いた4年分です。
ほぼフラットな流れですが、稍重で10頭立てだった2009年は前3Fが37.7秒とスローになっています。
ここまで遅くはならないと思いますが、この平均よりは少し遅めになる可能性はありそうです。

2番手は、リアルインパクトかフィフスペトル。
以下エーブチェアマンまで、あまり差のない形で続きそうで、位置取りは若干前後しそうです。

最後方はネオサクセス。
ただし大野騎手が乗った時には中段辺りに付けていますし、500万下時代には2番手から4角先頭と言うレースもしています。
2走前の美浦Sでは、スローの流れにもかかわらず最後方から直線だけで差し切り勝ちを決めていますから、穴で狙ってみたくなります。

まぁ、普通に考えれば、一団で淡々と流れての末脚勝負で、基本的には前の馬有利だとは思いますが。


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Posted byクリックす