中山記念 (2012) : 流れが合いそうな馬は?

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ここでは、今回想定している流れに合いそうな馬を考えて行きます。



もう一度、過去の平均的なラップを再確認しておきます。
中山競馬 11R : 2/26(日) -過去のラップ

これは近走から不良馬場だった2010年を除いた4年分です。
今回は逃げタイプがシルポート一頭で、これが明確な逃げ馬ですから、ほかの馬が競り合うとは思えません。
しかも頭数も手頃なので、平均よりは若干スローで入って、段々速くなるような流れになるだろうと考えています。

ただし、シルポートは速めのペースでも行ける馬ですし、乗り替わった松岡騎手が積極的に行く可能性も捨てきれません。
予想をどうするかは別にしても、馬券的戦略としてはシルポートを軸にするのは、面白い選択だと思っています。

人気の中心はトゥザグローリーだと思いますが、この馬は直線に向かって一気に速くなって行く流ればかりで、今回流れが合うかは判断できません。
先行抜け出しが出来るタイプなので、大きな問題はないと思いますが・・・。

力関係は考えずに、想定している流れで好走している馬を前から順に挙げると、

■フィフスペトル
夏至S・ダービー卿CT・東風Sなど、中山の淡々とした流れでの好走が目に付きます。

■ダイワファルコン
中山金杯・韓国馬事会杯を評価。

■フェデラリスト
中山金杯・東京ウェルカムPなどを評価。

■ナリタクリスタル
小倉記念・中京記念・小倉大賞典などを評価。
流れが合うと言うより、小回りでの早め早めの競馬が合うのかも。

■エーブチェアマン
ちょっと微妙ですが、グレイトフルS・きぼう賞などを評価。


結果的にはキレよりも、もうちょっと渋い感じの馬が多いでしょうか。
トゥザグローリー・レッドデイヴィスの人気どころも強いと思いますが、上記の馬も巧く絡めて予想を組み立てたいと思います。


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Posted byクリックす