阪急杯 (2012) : 展開を考える

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出走馬が決まったので、展開を考えてみます。




◆4角からゴールまでの流れ
阪神競馬 11R : 2/26(日) -展開予想
データの見方はこちらを確認してください。



プロットを見て分かる通り、並びは結構はっきりしそうです。
そして、先行するメモリアルイヤー・オーセロワ辺りと、後方のスプリングサンダー・サンカルロ・ルナキッズ・トウカイミステリー・オセアニアボスなどの差が大きい。
これは短距離戦の割には、縦長になるかも知れません。

問題は人気になりそうな、スプリングサンダー・サンカルロ・オセアニアボスなどが後方組だという事です。
過去5年で見ると、ラスト3F地点でもっとも後ろから馬券に絡んだのは、
2011年 フラガラッハ 3着
2010年 サンカルロ 3着
2007年 スズカフェニックス 3着

の3頭で、先頭から0.9秒差の位置でした。
今回も人気になりそうなサンカルロは、0.9秒後ろからで3着までですから、ここも決して楽なレースではないと思います。

少なくともラスト3F地点で先頭から 1秒後ろにいたら、馬券に絡まない可能性が高いと考えられるのです。
過去の結果から、あまり荒れるレースではないと思っているのですが、今回のメンバーの脚質構成から考えると波乱もありそうな気がして来ました。

私の予想スタイルから言えば、後方の馬は買いたくないなぁ。
細かい検討はこれからですが、少なくとも後方の馬に◎は打ちたくない。
人気 (オッズ) とリスクのバランスが悪いと思います。



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Posted byクリックす