京都牝馬S (2013) : 過去の傾向

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データ上から、過去の傾向を探って行きます。



◆データの説明
・上段が1着~3着馬のその時点での実績を集計した分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
これまでの実績グラフと該当レースでの結果グラフを見比べる事で、今回の実績グラフから結果をイメージしたいと思っています。
・詳しくは、データの見方をご覧ください。



【2012年】
京都競馬 11R : 1/29(日) -結果
データの見方はこちらを確認してください。



流れはずっと11秒台が続くワンペースの流れで、ラスト3F地点での馬群の前後は1秒と一団の状態です。
過去の平均では5F目から加速が始まって、ラスト4Fの勝負でしたが、今年はメリハリのない流れから結局は末脚勝負になった印象です。

ドナウブルーは3角過ぎから早めに動いて、直線を向いた時には先頭に並びかけるぐらいまで上がって来ていますから、その意味では想定通りラスト4Fの加速をこなしているのかも知れません。
ショウリュウムーンは内を抜けての食い込みで、これは小牧騎手のファインプレーの部分もありそうです。
少なくともアスカトップレディ・ビッグスマイルとは差を感じません。


【2011年】
京都競馬 11R : 1/ 30(日) -結果

【2010年】
京都競馬 11R : 1/ 30(日) -2010

【2009年】
京都競馬 11R : 1/ 30(日) -2009

【2008年】
京都競馬 11R : 1/ 30(日) -2008


◆まとめ
過去5年のラップの平均値を見ておきます。
20130119Kyoto11R-KakoLap.gif


5F目から加速が始まっていて、ラスト4Fの勝負になっています。
意外にも結構スタミナが要求されるレースのようです。
マイル戦なので、切れ味勝負・・・と言う訳でもなさそうで、ちょっとひとひねり必要なのかも知れません。


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Posted byクリックす