AJCC (2013) : 過去の傾向

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データ上から、過去の傾向を探って行きます。



◆データの説明
・上段が1着~3着馬のその時点での実績を集計した分析データ
・下段の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下段の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
これまでの実績グラフと該当レースでの結果グラフを見比べる事で、今回の実績グラフから結果をイメージしたいと思っています。
・詳しくは、データの見方をご覧ください。


【2012年】
中山競馬 11R : 1/22(日) -結果
データの見方はこちらを確認してください。



【2011年】
中山競馬 11R : 1/ 23(日) -結果

【2010年】
中山競馬 11R : 1/23(日) -2010

【2009年】
中山競馬 11R : 1/23(日) -2009

【2008年】
中山競馬 11R : 1/23(日) -2008


◆まとめ
過去5年のラップを見ておきます。
20130120Nakayama11R-KakoLap.gif


ラップは道中のタイムがかなりバラつきますが、3F目以降ジワッと速くなって行くロングスパートで、最大の特徴はラスト1Fの時計が大きくかかっている点です。
おそらく持続力が要求されるレースで、最後の1Fもラップと落さずに走り切れる馬が狙いだと思います。

位置的には、4角で前の方に位置する馬が優位に見えます。
ただし先行馬という訳ではなく、3角過ぎから押し上げて来て、4角では前に取り付いているタイプのようです。

ラスト3Fからの推移グラフでは、赤矢印の長さに大きな差が見られます。
これは上がり3Fの時計に大きな差があると言う事で、最後に脚が止まった馬と追い込む脚が残っていた馬の差が顕著だという事を表しています。
この事からも、スタミナ勝負だとみて良さそうです。


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Posted byクリックす