共同通信杯 (2013) : 過去の3着内馬の特徴

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データ上から、過去の3着内馬の特徴を探ります。



◆過去5年の3着内馬の、その時点でのデータを確認します。
20130210Tokyo11R-KakoTop3.gif
データの見方はこちらを確認してください。



データは上から順に、2012年の1着・2着・3着、2011年の1着・2着・3着・・・の並びで、騎手名の左は単勝人気、斤量の左は着順です。

データ上は上位評価の馬が多く、しかも上りが優秀な馬が中心と言えます。
また、位置推移グラフの形は、右上がりの差し・追い込みタイプが主流で、わずかに逃げ・先行タイプがいる状態です。


過去のラップをもう一度見ておきます。
20130210Tokyo11R-KakoLap.gif

中盤が緩んでラスト3Fで一気に速くなる流れですから、データで上り時計が優秀な馬が上位に来ている事と合致します。
差し・追い込みタイプが主流とは言っても、途中がかなり緩いので、なるべく前にいる方が良さそうで、少頭数で馬群が前後に詰まった展開にならない限り、大外一気の様な決着は難しい感じです。

どうやら狙いは、はっきりしていて、ラスト3Fを一気の脚で差しきれる馬、と言う事になりそうです。
データ上の評価としては、比較的上位の馬が順当に3着以内に入っているので、素直に考えていいでしょう。


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Posted byクリックす