フェブラリーS (2014) : 過去の傾向
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データから過去の傾向を考えます。
◆ラスト3Fからの推移

・データの見方はこちらを確認してください。
◆まとめ
過去5年から稍重だった2009年を除いた4年の平均ラップを見ておきます。

ラップの形は、スピードを維持して一気に走りきる様な感じです。
それは過去のレース映像を見ても解ります。
差し追い込みが決まっている様に見える年でも、実際は先行馬が脱落して行く中を、最後までスピードを維持して走りきれる馬が、上がって来ているという感じだからです。
1400m戦のようなスピードを、1600mまで維持し続けなければならない、
という事です。
したがって脚質的には、後方から追い込んで来るような=溜めて最後に弾けるような=タイプではなく、速いペースを維持して押し切れるタイプが優位ではないかと思います。
おそらく、コーナー2つのコースでの実績が見劣る馬ではダメ だと思います。
これは短距離実績があるという意味ではありません。
速いスピードを維持する能力があるかどうかを判断する材料として、コーナー2つのコースでの実績を見るのが有効ではないかという事です。
コーナーが4つあるコースでは、途中で巧く緩める事が出来ますから、直線に脚を残す事は可能です。
でもこのレースは、そんな小細工は通用しない感じです。
G1にふさわしい、かなり厳しい流れだと思います。
◆ラスト3Fからの推移

・データの見方はこちらを確認してください。
◆まとめ
過去5年から稍重だった2009年を除いた4年の平均ラップを見ておきます。

ラップの形は、スピードを維持して一気に走りきる様な感じです。
それは過去のレース映像を見ても解ります。
差し追い込みが決まっている様に見える年でも、実際は先行馬が脱落して行く中を、最後までスピードを維持して走りきれる馬が、上がって来ているという感じだからです。
1400m戦のようなスピードを、1600mまで維持し続けなければならない、
という事です。
したがって脚質的には、後方から追い込んで来るような=溜めて最後に弾けるような=タイプではなく、速いペースを維持して押し切れるタイプが優位ではないかと思います。
おそらく、コーナー2つのコースでの実績が見劣る馬ではダメ だと思います。
これは短距離実績があるという意味ではありません。
速いスピードを維持する能力があるかどうかを判断する材料として、コーナー2つのコースでの実績を見るのが有効ではないかという事です。
コーナーが4つあるコースでは、途中で巧く緩める事が出来ますから、直線に脚を残す事は可能です。
でもこのレースは、そんな小細工は通用しない感じです。
G1にふさわしい、かなり厳しい流れだと思います。
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