フェアリーS : 展開を考える

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データの少ない3歳戦ですが、自分のスタイルで行ってみましょう。

フェアリーSは過去に2回しか行われておらず、このレース自体の傾向は掴みにくいのが現実です。
そこで最近の中山芝1600mのレースを3つ取り上げてみます。

【ジュニアC、ノエル賞、阪神JFのラップ推移】
中山競馬 11R : 1/10(月) -展開参考ラップ

このグラフから考えると、今回はジュニアCほど途中が緩む事は考えにくいのですが、ノエル賞か阪神JFのようなイメージが浮かんできます。
今回の逃げ候補ピュアオパールは、阪神JFで逃げていますが15着に敗れています。
この事からも、阪神JFよりは緩めのノエル賞のような流れが、想定できると思います。

ポイントは、4F以降段々速くなり、ラスト1Fは坂の影響もあってか、少し時計が掛かる・・・・、こんな感じです。

似たような流れのレースをピックアップして、馬柱に表示すると ↓こうなります。
中山競馬 11R : 1/10(月) -似た流れのレース

レース名のバックを黄色にしているのが、想定している流れと似た流れだったレースです。
新馬戦や未勝利戦では、前半がかなり緩く上がりのレースだったものもあり、全てが今回の結果に直結するとは考えていません。
また、該当する流れを経験していない馬が、ダメだと言う訳でもありません。
比較的人気が片寄りそうなレースなので、少し違う視点から観るための材料だと考えています。

私としては、ビービーバカラやピュアブリーゼなんかは、ちょっと面白そうに思えます。

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Posted byクリックす