きさらぎ賞 : 過去の傾向
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●過去5年の分析データを掲載します。
◆データの説明
・上が1着~3着馬のその時点での実績を集計した分析データ
・下の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
・詳しくは、データの見方をご覧ください。
・これまでの実績グラフと該当レースでの結果グラフを見比べる事で、今回の実績グラフから結果をイメージしたいと思っています。
【2010年】

【2009年】

【2008年】

【2007年】

【2006年】

◆まとめ
まず過去5年のラップを平均したグラフを見ておきます。

向う正面では3角に向かって緩んで、3角から段々速くなり、ラスト1Fは少し時計が掛かる、と言う流れです。
昨年と今年の冬場の京都芝1800mを見ても、大体この様な感じです。
基本的には前有利の流れに近いと思うのですが、差し追い込みも決まっています。
その理由は2つ考えられます。
1 : 頭数が少なめで、前後が詰まった隊列になる
後方の馬から見て、前の馬までの距離が短いので届きやすい
2 : 3角から約4F脚を使うので、前の馬の脚も鈍りやすい
そのため最後の1Fは時計が掛かるのだと思います。
これは東京や新潟の長い直線でも見られる傾向で、
馬が加速し続けられるのは、3Fが限界なのではないかと感じています。
過去の3着内馬の特徴を見ると、上がり時計差が上位であることが解ります。
実際に上のラップグラフの様な流れで、逃げ切ったり差し込んで来た馬が多く見られます。
今回も頭数は多くはありませんから、位置取りよりも上がり脚の優秀さがポイントになると考えます。
◆データの説明
・上が1着~3着馬のその時点での実績を集計した分析データ
・下の左側が、近5走の4角での平均位置取り(青矢印)と、そこからの順位変化の実績グラフ(赤矢印)
・下の右側がこのレースのラスト3F地点の位置取りと、ゴールでの着差を表した結果グラフ
・詳しくは、データの見方をご覧ください。
・これまでの実績グラフと該当レースでの結果グラフを見比べる事で、今回の実績グラフから結果をイメージしたいと思っています。
【2010年】

【2009年】

【2008年】

【2007年】

【2006年】

◆まとめ
まず過去5年のラップを平均したグラフを見ておきます。

向う正面では3角に向かって緩んで、3角から段々速くなり、ラスト1Fは少し時計が掛かる、と言う流れです。
昨年と今年の冬場の京都芝1800mを見ても、大体この様な感じです。
基本的には前有利の流れに近いと思うのですが、差し追い込みも決まっています。
その理由は2つ考えられます。
1 : 頭数が少なめで、前後が詰まった隊列になる
後方の馬から見て、前の馬までの距離が短いので届きやすい
2 : 3角から約4F脚を使うので、前の馬の脚も鈍りやすい
そのため最後の1Fは時計が掛かるのだと思います。
これは東京や新潟の長い直線でも見られる傾向で、
馬が加速し続けられるのは、3Fが限界なのではないかと感じています。
過去の3着内馬の特徴を見ると、上がり時計差が上位であることが解ります。
実際に上のラップグラフの様な流れで、逃げ切ったり差し込んで来た馬が多く見られます。
今回も頭数は多くはありませんから、位置取りよりも上がり脚の優秀さがポイントになると考えます。
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