東京新聞杯 : 展開を考える
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出走メンバーも決まりましたから、展開を考えてみたいと思います。
◆4角からゴールまでの流れをイメージします。

・データの見方はこちらを確認してください。
ハナにこだわるのは、やはりシルポートでしょう。
ファイアーフロートは前走では、2番手に控えて直線で抜け出す味な競馬を見せています。
ハナでなくても問題ない事が解りましたから、ハナ争いをすることはないと思います。
むしろ前走で逃げ切ったフラガラッハの方が、競る可能性があると見ます。
このレースではハナに立つまでは、ちょっとムキになって前に出ようとしている感じもあり、スピード豊富な印象です。
ただしこの馬、その前の2走は出遅れていますから、今回も出遅れなければ、と言う事になりそうです。
この3頭の近3走のラップを見ておきます。

・データの見方はこちらを確認してください。
シルポートのここ2走は小牧騎手ですが、途中で少し緩めて後半速くする様なペースを作っています。
ただ、このレースの過去の傾向は、道中はずっと11秒台が続くラップで、直線は段々時計が掛かる様な感じです。
イメージとしては、京都金杯よりもう少し3F目・4F目が速い感じです。
小牧騎手がこれまでの様に、途中で少し緩める事ができるかがポイントですが、過去の傾向や他の2頭のレースぶりから考えると、思い通りに緩められない可能性もあるでしょう。
ファイアーフロートの前走は前半が緩めで、先行馬としては楽だった可能性がありそうです。
逆に終始緩むところのなかった3走前は、直線で失速していますから、流れがキツイと1600mでは最後が持たないのかも知れません。
フラガラッハは多才です。
前走はハナを主張して押し切っていますが、その前2走は後方からすばらしい伸びを見せています。
しかも東京では直線での差し切りですが、直線の短い中山では3角から進出を開始しての差し切りです。
更に言えば後半が段々速くなる流れを、長く脚を使って差し切っていますから、下のクラスでの事とは言え、すばらしい内容だと思います。
どうやら過去の傾向の通り、短距離っぽいスピードと、最後までバテないスタミナが要求される、なかなか厳しい流れになりそうな気がします。
◆4角からゴールまでの流れをイメージします。

・データの見方はこちらを確認してください。
ハナにこだわるのは、やはりシルポートでしょう。
ファイアーフロートは前走では、2番手に控えて直線で抜け出す味な競馬を見せています。
ハナでなくても問題ない事が解りましたから、ハナ争いをすることはないと思います。
むしろ前走で逃げ切ったフラガラッハの方が、競る可能性があると見ます。
このレースではハナに立つまでは、ちょっとムキになって前に出ようとしている感じもあり、スピード豊富な印象です。
ただしこの馬、その前の2走は出遅れていますから、今回も出遅れなければ、と言う事になりそうです。
この3頭の近3走のラップを見ておきます。

・データの見方はこちらを確認してください。
シルポートのここ2走は小牧騎手ですが、途中で少し緩めて後半速くする様なペースを作っています。
ただ、このレースの過去の傾向は、道中はずっと11秒台が続くラップで、直線は段々時計が掛かる様な感じです。
イメージとしては、京都金杯よりもう少し3F目・4F目が速い感じです。
小牧騎手がこれまでの様に、途中で少し緩める事ができるかがポイントですが、過去の傾向や他の2頭のレースぶりから考えると、思い通りに緩められない可能性もあるでしょう。
ファイアーフロートの前走は前半が緩めで、先行馬としては楽だった可能性がありそうです。
逆に終始緩むところのなかった3走前は、直線で失速していますから、流れがキツイと1600mでは最後が持たないのかも知れません。
フラガラッハは多才です。
前走はハナを主張して押し切っていますが、その前2走は後方からすばらしい伸びを見せています。
しかも東京では直線での差し切りですが、直線の短い中山では3角から進出を開始しての差し切りです。
更に言えば後半が段々速くなる流れを、長く脚を使って差し切っていますから、下のクラスでの事とは言え、すばらしい内容だと思います。
どうやら過去の傾向の通り、短距離っぽいスピードと、最後までバテないスタミナが要求される、なかなか厳しい流れになりそうな気がします。
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